こんな学校 Q & A

みなさんからよくいただくご質問にお答えします。
ACEのことをもっと知りたいという方は、
ぜひオープンキャンパスに参加してください。

進路でお悩みの方に

Q大学と専門学校の違いはどんなところですか?
A大学は、専門分野についての学術的な探究を行なうため、それに付随した知識の修得なども必要ですが、専門学校では、より専門知識に特化した科目を学びます。実習が多く、実際に身に付く授業に重点を置いているのが特徴です。得意分野を活かし、未来を切り開くならACEです!
Q高校卒業後の進路について迷っていますが、何かアドバイスはありますか?
A今後は、ますます資格や特殊技術が問われる時代です。「資格のACE」と呼ばれる本校では、実社会で役立つ数々の資格取得に力を入れているので、就職活動で大いにアピールしてもらえると思います。
また、大学進学をお考えの方は、本校の編入学制度を利用してはいかがでしょうか。ここで資格を取得した後に、大学3年生に編入し、さらに専門分野の知識を深めることができるのです。特に、本校はグループ校である愛知工業大学への特別推薦があるので、従来の大学間編入学制度に比べると編入しやすくなっています。
とりあえず大学へと思っている方は、まずACEで2年間学び、その後、大学へ行くべきか就職すべきか結論を出してもいいのではないでしょうか。1年次に行われる特別講座を通して大学の雰囲気を体験するのも一つの方法ですし、ACEでは、愛知工業大学の科目を聴講し、大学の授業を体験することもできます。
Q周りから『今の時期、大学くらい出ていないと...』の言葉を聞きますが…。
A確かに、大学に行くことが一つのステータスシンボルになっているところがあります。しかし、この考え方は徐々に見直されつつあります。ワールドワイドに仕事をすることが盛んになってきた時代、世界中の人が同じ仕事を同じ会社で行うことが日常茶飯事になりつつある現在、学歴が何の威力を発揮するのでしょうか? それより、何ができるか、同じ仕事をやってみたときのその仕事振りが成績評価につながるのではないでしょうか。何年も前から学歴を伏せた採用試験を実施し、その成果を出している会社や役所がある時代、まだ『大学』という言葉だけに固執しますか。それより、それぞれの教育機関で目的にあった実力をつけることが大切だと思うのです。
まずは、「貴方が将来何になりたいか」、「何が好きか」から始め、自分の人生設計を真剣に考えることが大切ではないでしょうか。
QACEにはいろいろな学歴、経歴の方がいらっしゃるとのことですが。
A高校卒業後に入学してくる学生さんがほとんどですが、中には大学を卒業(退学)して入学される方、会社を経験して入学される方、会社を定年退職した後来られる方など、いろいろな経歴をお持ちの方がいます。
幅広いものの考え方が周りの人へも良い影響となることから、ACEではこの状況を大いに歓迎しています。本校の授業を社会人や主婦の方が自由に選択して、その時間だけ正規の学生といっしょに学ぶことのできる「科目等履修生制度」も導入しており、お互いにいい刺激となっているようです。

入試について

Q入学試験は難しいの?
A高校レベルの学力があれば、充分に対応できる試験内容です。ただし、工業系の専門学校なので、数学Iは必須科目となっています。「過去の出題傾向」のページを参考にしてください。また各学科の試験科目については「入試募集要項」に掲載されています。

授業について

Q授業は1週間にどのくらいありますか?
A学科、専攻により多少違いますが、約17時限です。
高校は1時限50分授業ですが、ACEは90分授業です。 なお、土・日は休みなのでリフレッシュできます。
Q文系の授業を受けて来ましたが、ACEの授業が理解できますか?
A全く問題ありません。基礎から学べて資格もその都度取得できます。
ACEの学生で文系出身という方も珍しくありません。今の時代が電子情報を必要としている事を肌で感じ、自分のものにしようという意気込みがあれば、難しくはありません。また、レベル毎に資格を取りますので自分のレベルが実感できます。

キャンパスライフについて

Q周辺の環境や通学手段について教えてください。
AACEは、名鉄「豊田市駅」から徒歩10分という好立地にあります。豊田市駅周辺には駅ビルや百貨店、そして豊田スタジアムなどオフタイムを楽しめるスポットがいっぱい。企業も元気で活気あふれる街です。
また、本校はバイクや車での通学も承認しており、学生のための駐車場も確保しています。
Q年間スケジュールは?
A夏休み、冬休み、春休みは高校と同程度あります。詳細はこちらをご覧ください。
ただし、資格試験前には集中講義が実施されます。実施時期は学科・コースにより異なります。
Qアルバイトと勉強の両立できますか?
A完全週休2日のカリキュラムで安心。
アルバイトなどの予定も、土・日は完全にお休みになる授業進行なので、自分の時間をしっかりもてます。また、斡旋など学生の皆さんにできる限りのお手伝いを学校側でも考えています。

就職について

Q情報処理業界の動向を教えてください。
A現在、私たちの暮らしのあらゆる場面でITサービスが活用されています。例えばクレジット決済や交通機関の運行システム、インターネットによる予約や通信販売など、生活に欠かせないものとなっています。そしてこの急速なITサービスの普及に伴い、IT業界では慢性的な人材不足が続いており、特にエンジニアやプログラマーの不足が深刻と言われています。今後もしばらくはこの傾向が続くでしょう。また魅力あるWebサイトの制作に関わる、プログラム言語の知識を持ったWebデザイナーのニーズも高まっています。
Q電子制御業界の動向を教えてください。
A理工系離れ現象で、電子・電気技術者が少なく、業界からの求人は根強いものがあります。技術の進歩も早く、携帯電話などに代表されるように小型化、高性能化で、新しい技術がどんどん活用されている業界です。従来のリレーの組み合わせからなるシーケンス制御から、マイコン制御を組み入れたインテリジェント制御など、若者の柔軟な知識、新しい知識を業界は求めています。
QCAD/CAM業界の動向を教えてください。
ACAD業界では、2次元CADから3次元CADへの移行が進められ、3次元CAD技術者が大幅に不足しているのが現状です。 本校にお越しくださる企業の多くの方は、逼迫している現状を熱く語り、求人を強く要望されます。
Q資格取得がどれほど役に立つのかピンときませんが…。
A社会的評価の高い資格をどれだけ持っているかで、その効果が変わりますし、活躍しようとしている業界でも、資格取得の効果が違います。
情報処理業界では、基本情報技術者の資格など権威ある資格が重視され、毎月の給料への反映や、取得時の奨励金支給などを行っている企業があります。
また、人材派遣会社、業務請負会社などでは情報処理関係以外の資格でもこのような資格手当てが支給されるところがあります。 一般に、資格の取得状況で、その人のスキル(熟練、特殊技術)を確認します。

編入について

Q大学へ編入するメリットは?
Aひと言でいえば「4年間で資格と学士を取得できる」というメリットがあります。
現在、大学卒業後に、資格取得のため専門学校へ入学する人が増えていますが、これでは6年間かかってしまいます。また、大学在学中に夜間の専門学校へ通うダブルスクールもありますが、2つの勉強を同時進行するのは予想より大変なことです。それを、最短の4年間で両立するのが編入制度なのです。
また、「専門学校で資格を取得した後、大学でさらに専門知識を深めた」という姿勢は企業から高く評価されることも多く、就職活動の際にこの学歴が役立ったという卒業生の声が寄せられています。
Q大学へ編入学すると、さらに上の大学院へは進学できないって本当ですか?
Aそんなことはありません。現実に本校から大学に編入学し、その後さらに大学院へ進学した学生がいます。
■ACEから大学へ編入学して大学院まで進学した学生の実績
ACEでの在籍学科
(旧学科名)
編入学先大学名 進学先大学院名 就職先
電子制御学科 愛知工業大学
電気工学科
愛知工業大学
大学院工学研究科
高校教員
CAD・CAM学科 愛知工業大学
機械学科
愛知工業大学
大学院工学研究科
スズキ (株)

ACEについて

Q学園グループについて教えてください。
AACEは、数々の教育機関を持つ「学校法人名古屋電気学園」を母体としています。併設校である愛知工業大学の支援のもと、豊田市や豊田市周辺の企業から「専門技術を持った質の高い技術者が欲しい」との要請を受けて設立されました。
学園グループには他に愛知工業大学名電高等学校、愛知工業大学名電中学校、あいわ幼稚園があり、これらグループのネットワークを活かして、質の高い、常に時代に即した視点での人材育成に力を注いでいます。
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