先輩・先生からのメッセージ

Q.具体的にどんな仕事をしていますか?

CAD・3Dモデリングといって、設計者による手書きの設計図や要件に基づき、その形状(モデル)をコンピュータ上にて正式な図面を描く仕事をしています。 今までにフロントドアの図面を、CATIAと言うCADシステム(コンピュータで図面を描くシステム)で、描いてきました。このようなコンピュータで図面を描く仕事が7~8割で、打ち合わせ等が2~3割あります。図面を描く上で係わりのある方達との打ち合わせやチームの打ち合わせなどがあります。また、教育やQCサークル(品質管理)活動などもあります。

Q.職種について、学生時代にイメージしていた部分と実際に就職して仕事として経験した時の大きなギャップがあれば、どのような内容か教えてください。

学校時代は、コンピュータで図面を描くことのみだと思っていましたが、意外とミーティングや教育の時間が多いと思いました。

Q.毎日の仕事はどのような感じですか。代表的な一日を教えてください。

私たちの職場はフレックスタイム(1ヶ月間の労働時間さえ守れば、出勤時刻や退社時刻がある程度自由になる)制度が導入されています。コアタイム(出勤する以上いないといけない時間帯。トヨタの場合、10時~14時50分となっている)を過ぎたらすぐ帰ることもできますが、病院に行くなど特別な場合のみ利用するのみです。殆んど毎日8時30分出勤17時30分退社が定時の感覚で勤務しています。

Q.今の職種で、どんなところにやりがいや達成感・満足感を感じますか?

やはり自分が図面を描いたものが実際に製品になり、世の中で走ることに達成感と喜びを感じます。もうすぐ入社して最初に手掛けたものが世の中に出ますが、ワクワクしています。

Q.ACEで学んだことで現在役に立っていることは?

CATIAのスキルは、職場とほぼ同じ環境で学んだので、その全てが役に立っています。また、過去に描かれた2次元の図面をデータ化する(3次元データにする)仕事もありますが、このようなときには、普通科の高校を出てきた私には「図面の見方」が役に立っています。

Q.仕事を通じて、このような職種に就くにはどのような性格の人が適していると思いますか。

パソコンに向かうことが気にならない人。パソコンに向かうのが億劫で苦手だと言われる方が時々いらっしゃいますが、まず、そのようなことが無い人。できれば、CATIA(コンピュータで図面を描くこと)が好きな人が良いですね。好きであれば、それだけ集中してやることができます。 私の場合、集中していて、「もう、お昼だ。」と言うことがよくあります。

また、いろんなことに興味を持てる人が良いですね。つまり、CATIAでは、たくさんの図面を描くための機能が備わっています。一本の線を描くにもいろんな機能があります。常日頃、CATIAにどのような機能があるのか、このような場合、どの機能を組み合わせて描いた方が正確で、効率の良い作業になるかなど、興味を持って取り組める方がいいですね。

Q.就職した時に学生とは違うと感じたことは?また、それはなぜ?

責任感です。学生時代は、自分にのみ責任が降りかかる場合が多いですが、社会人になると、仕事での職場の人や会社への評価への影響はもちろん、プライベートの場合でも、「あの会社の人が・・・」となり、責任感の重さの違いを感じます。

Q.どんな人にトヨタへ来て欲しいと思いますか。

その人が出勤してくると職場の雰囲気が明るくなる、積極的にコミュニケーションの取れる方に是非来ていただきたいと思います。ある程度は、プライベートな面でも職場の人とのコミュニケーションを大切にする心に余裕のある人がいいですね。

Q.先生との関係や学ぶ場所として振り返るとあなたにとってACEはどんな場所でしたか?

CATIAが一人一台の恵まれた環境で学べましたし、先生方からはきめ細かな対応をしていただきました。分からないところがあると、分かるまでとことん付き合っていただけます。 また、就職活動などでも面接の練習など親身になって何回も指導していただきました。

Q.仕事においての今後の目標は?

私には、仕事もてきぱきとこなし、喋ることも立派なカッコいい先輩方がたくさんいます。入社3年目になって、私にも後輩ができました。 私も「山田先輩のようになりたい!」と言われるような後輩の手本となる立場になりたいと思います。

Q.進路を考えるみなさんにアドバイスを一言お願いします!

関心あることに積極的にチャレンジして欲しいと思います。若いうちは、まずは行動に移すことです。

CAD・CAM学科
■卒業生の声
■在校生の声
 
pagetop