先輩・先生からのメッセージ

浅井伸治先生
電気製図、アクチュエーター、センサー、
ロボット工学、マイコン担当

現場で培ってきた専門技術と知識で
ものづくりの楽しさを伝えていきたい

Q.先生のご経歴を教えてください

専門は電子電気ですが、もともとは企業で産業ロボットを扱うエンジニアで、現在も工場やメーカーに入っている産業ロボットのプログラムを組む仕事をしています。また若い頃から車が好きだったこともあり、自動車修理の会社を自分で開業、運営しています。それらのなかで培ってきた知識や技術を、授業で学生たちに伝えています。

Q.先生が思われるこの分野の魅力は。

メカトロニクスとはメカニクスとエレクトロニクスを足してできた造語。例えば自動車では、ハイブリット、電気自動車など今まで機械(メカ)的要素だけだったものが、電気電子(エレクトロニクス)やソフトウェアが加わり、総合的なエレクトロニクスになりました。今の私たちの生活はメカトロニクスの物に埋め尽くされていると言っても過言ではないほど広く普及していて、日本の高度な技術を支えてもいます。そういったものを扱える一番近い学科が、この電子制御学科です。多くの分野が関係し、複雑に絡み合っていて難しいと思われるかもしれませんが、根底にはものづくりの楽しさがあります。自分の手を動かしてものができる喜びは大きいと思います。

Q.なかでも本校の本学科で学ぶメリットは

少人数制なので一人ひとりに、教師がフォローできる良い環境が整っていると思います。また社会に出て必要となる実践的なことを教えていますので、就職にも有利な内容が厳選されカリキュラムが組まれています。私自身も例えば大手自動車会社の工場のなかではどのように物が作られているか、など具体的に伝え、学生たちが少しでも社会で即戦力として活躍できるよう心掛けています。

Q.電子制御の分野で活躍するために必要なことは

自分が学ぶことに興味を持って、知識を深めていくという流れを作ることが大切。授業で話を聞いて、本当にそうなのかと疑問を持つこと。そこから実際に自分の目で確かめること。興味があることに注目して、理論と現実が一致するのか確かめる、という探究心を忘れないよういつも持っていて欲しいですね。それは今後仕事をするうえでも、とても大切なことです。また、厳しい意識を持つことも必要です。例えば自動車メーカーのロボットプログラムを組んでいて、誤ってロボットをぶつけてしまったというようなことは許されません。この分野は会社の生産や人の安全、命に関わります。そのためにもしっかりとした知識と厳しい意識を持つことが必要です。

電子制御学科
■在校生の声
 
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