先輩・先生からのメッセージ

山田一敏先生
高度情報処理学科教授 就職担当

学生の希望に合わせた就職指導で、
「行ける会社」ではなく、
「行きたい会社」へ就職してもらいたい。

Q.学生が希望している職業への内定率が現在80%と伺いましたが、どのような指導で学生の希望を叶えているのでしょうか。

本校は担任制で、ある程度担任が授業で就職の指導を行っていますが、面接は慣れが高じて厳しくなりにくいので、就職課が担当することもあります。無理な指導はせず「何月何日の何時に指導してほしい」と学生が自分から言ってきたときは、希望に合わせて夜の8時でも付き合います。学生の自主性を大切にしているのが本校の特色です。それから、授業後など学生が休憩しているときに何気なく声をかけることもあります。私を始め、先生はどの学生が今どういう状況で就職活動をしているかなどを把握しているので、就職活動を始めていなかったり、自分から声をかけづらい学生などには、話しかけて本人の気持ちを聞いてみます。学生はどんどん就職の相談をしてほしいです。

Q.どの科への求人が多いですか。

どの科も求人が多いにもかかわらず、学生の数が少ないのが現状です。特に情報工学科のCGコースは、学生の数に比べて求人数が非常に多いので、入学希望の方はチャンスだと思います。最近では、自動車関係のCGやデザインの仕事が増えており、男女関係なく求人はあります。本校は女性が少ないので、むしろ女性の方が求人は多いのでは、と思うほどです。自分が行きたい企業へ行くのが一番ですから、ちゃんと見極めて中身の良い企業を選んでほしいです。

Q.各業界の実情を教えてください。

情報の業界は“3K”と言われることもありますが、最近は組合や国が労働者の権利を強く主張するようになったおかげで、そこまでハードな会社はなくなってきています。確かに、残業がある会社もあると思いますが、それに見合ったお給料がしっかりもらえます。ただ、プログラマーなど専門的な職業につきたければ、やはり専門のスキルを多くもっておくことが必要になってきます。高度情報処理学科の学生は約7割の学生が資格をもって卒業するので、有利に就職活動ができているのではないでしょうか。これら情報の業界はこの先も就職先が必ず増えます。会社を選ぶためにも勉強をしておくことが大切です。

Q.就職活動をするときの留意点を教えてください。

まず会社をたくさん見ること。本校では1人8社は見るように学生に指導しています。そして見たあとは比べることが大切です。会社の雰囲気などを見て、自分が良いと思ったところがやはり良いと思います。就職した先輩の話を聞いて参考にするなど、安心して行けるところを探すのもいいと思います。

Q.卒業生は就職してから学校生活をどのように話していますか。

みんな口を揃えて言うのが「もっと勉強していればよかった」ということです。といってもみんな笑って話す程度で、落ち込んでいるわけではありません。頑張って勉強をして希望の職種についた学生でも、もっと勉強していればよかったと言いますから、かなり仕事に対する意識が高いのだと思います。中には「専門学校にいたときが一番勉強した」と言う学生もいます。先生と生徒の良いつながりが続く学校なので、卒業生は卒業しても遊びに来ますし、同窓会もあります。

Q.学生にとって、就職は学校を選ぶ上でも重要なこと。
入学希望者に学校選びのアドバイスをお願いします。

高校から就職できる企業は限られています。幅広く見て、一生をかけてやりたいことを見つけるために、その先の学校に行っていろいろな体験をしてみてはいかがでしょうか。多くの他校は授業や就職指導など、それぞれ違う「職員」が担当しているのに対して、本校は授業を行う「教員」が何でもしているので、学生との距離も自然と近くなり、1人1人としっかり向き合うことで学生を育てています。学生全員の名前も覚えていますよ。まずは、体験入学にきて学校の雰囲気をぜひ見てもらいたいです。数字で表れた就職率を見てもらえれば、本校の就職指導のすごさも分かっていただけると思います。

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